連合兵庫とは

連合は700万人の仲間が加盟する、
労働組合のナショナル・センターです。

「連合」（日本労働組合）は、1989年に結成された日本のナショナル・センター（全国中央組織）です。
加盟組合員は約700万人、全ての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進めています。

私たち連合兵庫は、日本最大の労働団体である『連合』の県下加盟産業別労働組合で構成する
ローカル・センターです。

私たち連合兵庫は、日本最大の労働団体である『連合』の県下加盟産業別労働組合で構成するローカル・センターです。
連合兵庫は兵庫県内で働く人々（約30万人）が結成する県下最大の労働団体です。
連合兵庫は、36の産業別労働組合（うちオブザーバー加盟2）の兵庫県組織で構成しており、また県下5地域で単位労働組合・支部・分会が地域協議会に参加しています。

連合兵庫はそのスケールメリットを活かし、産業別組織や企業別組合だけでは対応が難しい県・市・町など行政に向けての要請行動をつうじて、すべての働く人々・家族・そして広く県民全般にかかわる課題（社会保障制度・最低賃金・労働関係法則・平和・人権・環境・教育など）の解決にむけて取り組んでいます。とくに毎年の春季生活闘争のときには、単に連合組合の雇用確保を含めた労働条件や賃金改善などの取り組みに留まらず、パート・派遣・契約社員などの非正規雇用労働者の労働条件改善・平均処遇などに向けても積極的に取り組んでいます。

また、地域に根ざした活動を展開していくため、兵庫県下を5地域に別け、それぞれに「地域協議会」を設置して、仕事や暮らしの相談を受けたり、各級議員と連携して地域政策の実現に向けた活動に取り組んでいます。
さらに、労働者・国民の政治課題の解決へ、組織労働者として責任を果たしていくため、国を始め、各級議会に代表を送り、社会改革をすすめています。