～女性の活躍促進と、様々な人々がいきいきと働ける職場環境の整備・改善をめざして～

◆連合は、６月を「男女平等月間」と位置づけ、①すべての労働者の働き方を見直し、均等待遇の実現と仕事と生活を調和できる職場環境の実現、②仕事の世界におけるあらゆる暴力とハラスメントの禁止、③連合の男女平等参画推進計画の達成に向けた取り組みの前進、④男女平等参画社会の実現に向けて、を具体的課題（目標）とし、各地方連合会・構成組織が研修会や学習会を通じて、だれもが安心して働き続けることができる職場づくりをめざしています。

◆その取り組みの一環として、連合兵庫女性委員会は、６月１５日・１６日に実施した女性のための労働相談ホットラインに続き、谷口委員長ほか５名で、６月２７日（水）に兵庫労働局雇用環境・均等部を訪問し、金井部長へ雇用における男女平等に関する要請をおこないました。

◆要請に対して、金井部長より、項目ごとに雇用環境・均等部の取り組みの報告を受けたのち、ハラスメント対策や女性活躍促進および男性の育児休業取得促進などについて情報交換をおこない、認識の共有化をはかりました。

◆今後も雇用環境・均等部と連合兵庫女性委員会は連携を深め、だれもが安心して働き続けることができる職場環境づくりに向けて、企業や労働組合に働きかけていくことを確認しました。