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  • 労働対策

第16回労働安全衛生研修会を開催

  • 場所:神戸市中央区文化センター(1103+1104号室)
  • 時間:2023年1月27日(金)14:30~17:00

連合兵庫・兵庫県経協合同開催

◆連合兵庫は、1月27日(金)14:30より、神戸市中央区文化センター(1103+1104号室)にて、兵庫県経営者協会・(一財)兵庫勤労福祉センターとの共催で『第16回労働安全衛生研修会』を開催しました。

◆研修会は、会場とWEB(ZOOM)の併用で開催し、連合兵庫構成組織・地域協議会と兵庫県経営者協会から、あわせて109名(Web70名)が参加しました。
 連合兵庫 森田 直樹副事務局長が、司会進行を行い、主催者を代表して、兵庫県経営者協会 岸 敏幸 総括部長から挨拶を述べたあと、下記、次第内容で講演を行いました。
 最後に、連合兵庫 尾野 哲男 副会長から閉会あいさつを述べ、研修会が終わりました。

次第:第16回労働安全衛生研修会

写真:主催者あいさつ(兵庫県経営者協会 岸 敏幸 総括部長)

講演 Ⅰ部

講演Ⅰ『Withコロナ時代における安全衛生~現場作業の変化とメンタルヘルス対策~』については、講師に兵庫労働局労働基準部 健康課長 畑中義春 様、安全課長 畑中義春 様をお招きし、畑中義春 様から、「現場作業の変化とメンタルヘルス対策」について、新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査結果(概要)、職場におけるメンタルヘルスの状況、ウィズコロナ時代に求められる職場の労働衛生管理について説明を受け、畑中義春 様からは、「コロナ時代の災害と安全について」兵庫県内の労働災害発生状況、災害内容、傾向について説明を受けました。

資料1:Withコロナ時代における安全衛生【健康課】

資料2:Withコロナ時代における安全衛生【安全課】

講演 Ⅱ部

講演Ⅱ『WLBの観点から治療と職業生活の両立支援~病気の予防から病気と仕事の両立支援の実践まで~』については、ひょうご仕事と生活センター外部専門家 特定社会保険労務士 山田真由子 様をお招きし、治療と職業生活の両立がなぜ必要なのか、両立するためにどのような支援が必要なのか、そして、労使で取り組む労働安全衛生の取り組みについて、病気休職制度の作成や就業規則への展開などについて説明を受けました。また、治療者やその家族が受けるメンタルなどについても説明があり、それを踏まえたコミュニケーションと取り方などについても、説明をいただきました。

資料1:WLBの観点から治療と職業生活の両立支援

写真:閉会あいさつ(連合兵庫 尾野 哲男 副会長)