• 活動内容

連合兵庫ユニオン第8回単組課題発表会

加盟組合の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現をめざして

連合兵庫ユニオン単組課題発表会ひらく

◆連合兵庫ユニオンは4月18日(土)、加古川プラザホテルで「第8回単組課題発表会」をひらきました。各地協ユニオン、各加盟組合から26名(事務局含め)が参加しました。20150418tanso001

◆小澤:ユニオン事務局長の司会で進行し、冒頭、主催者を代表して古町:ユニオン執行委員長があいさつを述べました。

◆つづいて、前川:社労士より講演、福永:連合兵庫事務局長より「連合兵庫の取組み」、最後に各加盟組合の課題を相互に発表し合い、有意義な研修会となりました。

<主催者あいさつ>

古町 俊一:執行委員長

◆4月とな20150418tanso002りましたが、長雨が続き気温の寒暖がまだまだ続いております。本日は、選挙の準備の大変お忙しい中、連合兵庫ユニオンの第8回単組課題発表会にご参加いただきありがとうございます。

◆本日の課題発表会ですが、前段で社労士の前川先生のご講演をいただきます。本日、上部団体の連合兵庫から福永事務局長、森本副事務局長にもお越しいただいております。福永事務局長には直近の連合兵庫の取組についてお話いただける事となっております。また各単組からも春闘の取組み並びに、かかえている課題等も発表いただきます。

◆さて、本日の前川先生の講演は「社労士を通じて見た中小零細職場の実態、労働組合の課題」というテーマーです。組合からの目線ではなく、社労士という立ち位置からみられる実態や課題について、我々も勉強させていただき日頃の組合活動に参考にしていただければと思います。

◆皆さまも御承知の通り、2012年に誕生したアベノミクス効果により国内の経済環境は元より、完全失業率や有効求人倍率などの雇用環境も改善が見られました。さらに昨年の春闘では政府の要請を企業が答えベア容認の流れが起こり大企業を中心にベアが実施されました。一方中小企業へのベアの広がりは鈍く格差の広がりがみられる春闘でした。続く4月の3%の消費税率引き上げの影響により上期はマイナス成長、個人消費も前年度割れの状態となりました。下期は若干持ち直しがみられたものの成長を鈍化させ、予定の成長率に届かず、政府は昨年の10月に予定さされていたさらなる2%の引き上げを2年間先送りせざるえなくなりました。その様な状況下で今年の春闘も昨年以上に政府の企業へのベア容認要請が強く大企業では昨年以上のベアの回答が実施されました。中小企業へのベアの広がりも昨年より増している状況となっております。各加盟単組においては既に終結されている組合もあれば、これから交渉される組合もおありだと思います。世間では、食糧品、電気、ガス代をはじめ、生活必需品の購入品価格、基本料金は上昇しています。我々の生活維持には賃金改善が必要不可欠であるという事を会社に理解いただき、単年に留まらず、継続的なベア獲得の基盤つくりを見据えた交渉に取り組んでいただきたいと思います。

◆最後に課題発表会では、春闘情勢と賃金以外の会社への要求、今抱えておられる課題等々の情報交換の発表を含め、有意義な発表会となるようご協力をお願い申し上げて私からのあいさつとさせていただきます。

<講 演>

「社労士を通じて見た中小零細職場の実態、労働組合の課題」

講師 前川 敏幸 氏

ハリマ経営総合事務所 代表(社会保険労務士・行政書士)

1.社会保険労務士の仕事

2.中小零細職場の実態20150418tanso003

(1)顧問先経営者からの相談(今年に入って相談を受けた内容)

(2)大企業の職場と何が違うか

(3)中小零細職場の問題点

3.労働組合の課題とこれから

(1)大企業労組と中小零細企業労組の違い

(2)これからの労働組合とリーダーシップ

<連合兵庫の取り組み・単組課題発表・意見交換>

◆連合兵庫の取り組み  福永 明(連合兵庫事務局長)

・2015春季生活闘争について

・政策・制度について

・政治活動について

・組織強化・組織拡大について

◆加盟組合単組20150418tanso004課題発表

・企業業種内容

・春闘の取り組み状況

・労組における課題・問題点