2026連合近畿ブロック女性会議を開催

- 場所:大阪キャッスルホテル
- 時間:2026年1月21日(水)10:00~16:00
2026年1月21日(水)大阪キャッスルホテルにおいて、2026連合近畿ブロック女性会議が開催され、連合兵庫女性委員会から10名、近畿二府四県から計40名が出席しました。
冒頭、連合滋賀の相澤美千代事務局長(近畿ブロック女性代表)より挨拶がありました。続いて、連合本部から畠山薫総合政策推進局長をはじめ、ジェンダー平等・多様性推進局をお迎えし、2026春季生活闘争方針や改正労働施策総合推進法・第6次男女共同参画基本計画などについて提起いただきました。
昼食懇親会のあとは「選択的夫婦別姓はなぜ実現しないのか」と題して、NPO法人mネット・民法改正情報ネットワークの坂本洋子理事長よりご講演いただきました。
戸籍制度や「家」制度が、徴税・徴兵を目的として成立してきた歴史的背景をはじめ、夫婦の氏をめぐるこれまでの法改正の動きや、男女共同参画基本計画における「選択的夫婦別姓制度」の記述について説明がありました。また、選択的夫婦別姓制度が、反対する政治家やその支持母体の影響を受けながら、長年にわたり実現に至っていない現状についても触れられました。そのうえで、法制度は世論の「数の多さ」で決めるものではなく、実際に不利益を受けている当事者の声をきちんとすくい上げることの大切さが強調され、参加者一人ひとりが考えさせられる内容となりました。
連合がこれまでも人権の課題として選択的夫婦別姓に取り組んできた経緯が紹介されるとともに、近年では経済界からも、優秀な女性人材を確保する観点から、制度の早期実現を求める声が広がっていることが示されました。
参加者からは、「報道されている『通称使用の法制化』では、結婚しても姓を変えたくないという悩みは解決されない。結局、何も変わらないのではないかと感じている。今回の選挙では、こうした当事者の声を真摯に受け止めてくれる候補者にしっかり投票したい」といった声が出されました。
グループワークでは「女性委員会活動の活性化へ向けて」をテーマとし、参加者の組織で行っている取り組みの共有をはじめ、それぞれが考えている「活性化」について発表されました。
最後に連合兵庫女性委員会 中西代表委員より「意思決定の場に女性が参画することは非常に重要。各地方連合会において女性の執行委員は増えてきたが、三役への登用はまだまだ少ない現状。 本日のような会議を通じて、様々な業種の皆さんと連携し、知見を深めながら、一歩ずつ着実に歩みを進めていきましょう」と挨拶があり、閉会しました。
連合本部より提起
①2026~2027年度運動方針
②2026春季生活闘争方針
③改正労働施策総合推進法等
④第6次男女共同参画基本計画
⑤選択的夫婦別氏制度














