会長コラム『波動』

2018春闘相場の波及へ継続した支援を!

 

2018春闘相場の波及へ継続した支援を

 

 年度末も押し迫り、ようやく桜の便りが届く季節となってきました。
 春と言えば春季生活闘争。既に報道されているように、先週14日のヤマ場を中心とした第1先行組合の闘いは、昨年水準を上回る決着の流れとなっており、今週の第2先行組合の闘い、そして3月内決着集中回答ゾーンでの決着をめざす闘へと継続しています。
 連合本部は、3月16日に第1回回答集計結果を公表しました。集計結果は、6,515円・2.16%(昨年同期比245円増・0.10ポイント増)となっています。300人未満は5,770円・2.17%(同631円増・0.11ポイント増)であり、2014春闘以来4年ぶりに率で全体を上回り、額では過去最高となっています。非正規労働者の賃金引上げは、単純平均で時給25.98円(同2.33円増)・月給5,496円(同137円増)です。このように第1回集計における最大の特徴は、賃上げの流れが継続し、とりわけ中小組合の健闘ぶりが際立っていることです。こうした流れを継続しなくてはなりません。
 また、14日付で「神津会長アピール」を発出し、『本日までに示された回答内容を、続く中堅・中小組合はもとより、未組織を含めたすべての働く者の賃金引き上げに確実に波及させなければならない』として、以下の事項に対する徹底した取り組みを呼びかけています。

(1)構成組織は、交渉継続組合に対する訪問オルグなど、要求趣旨に沿った回答
  引き出しに全力を尽くすこと。大手組合は、グループ・関連会社組合の支援を
  化すること。
(2)地方連合会は、地場共闘のもとで、中小・地場組合の交渉を支援するとともに、
  回答内容などの情報共有をタイムリーに行うこと。加えて、成果を地場における
  賃金相場の底上げに波及させるため、効果的なアピールや情報提供を行うこと。

 兵庫県下における春闘は、むしろこれからが重要になると言えます。構成組織・地域協議会と連携し、交渉継続組合はもとより、要求未提出組合に対する個別の訪問・激励オルグの展開などを通じて、月例賃金引き上げの流れを継続・浸透させ、相場波及の強化をめざさなくてはなりません。引き続き、それぞれの職場・地域でのご奮闘を要請するものです。

 最後まで、粘り強く闘い抜きましょう!               (2018年3月20日記)

 

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