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連合労働相談ホットラインの実施

働き続けたい!なぜ辞めなければならないの?

連合労働相談ホットラインを実施

◆連合は、2018春季生活闘争において、『すべての労働者の立場にたって働き方を見直そう!「底上げ・底支え」「格差是正」でクラシノソコアゲ!』をスローガンに掲げ、非正規雇用労働者の雇用確保や処遇改善に取り組んでいます。

◆こうした中、労働契約の更新時期を迎える年度末であることや、2018年4月1日から始まる「無期転換ルール」の開始を目前に控えた「雇止め」などの雇用問題の増加が予想されることを踏まえて、春季生活闘争と連動した取り組みと位置付けて『働き続けたい! なぜ辞めなければならないの!?STOP 雇止め・雇用不安!連合集中労働相談ホットライン』として、2018年2月8日(木)~10日(土)の3日間を集中期間として受付時間を延長して下記の概要で実施いたします。

◆働く人たち全般の相談を受け付け、相談員によるアドバイスを行うとともに、労働基準監督署などの行政機関や関係機関への対応を行っております。また、連合兵庫のキャンペーン活動については、新聞広告とラジオCMやキャンペーンチラシ等を連合兵庫の各地域協議会と連携の上、全県下での街頭キャンペーンを展開します。

 

◆労働相談フリーダイヤル  0120-154-052
                 フリーダイヤル   いこうよ   れんごうに  

◆集中受付期間  2018年2月8日(木)~2月10日(土)10:00~19:00   

     ◆通常の電話労働相談は月曜日~金曜日(10:00~17:00)で行っています。

◆相談会場    兵庫勤労福祉センター4F(連合兵庫)

           〒650-0011 神戸市中央区下山手通6ー3ー30

◆訪問相談    事前連絡要

【「働き続けたい!なぜ辞めなければならないの!?

STOP 雇止め・雇用不安!連合労働相談ホットライン」の目的】

2018年4月1日より「無期転換ルール」が本格化。しかし、無期雇用回避のための悪質な雇止めが頻発する危険性アリ!

連合には、「突然、契約を打ち切られた」「ハラスメントを受けているが契約打ち切りが怖くて声が上げられない」「パートには有給休暇はないと言われた」などの労働相談(年間約1万5,000件)が寄せられ、その約4割が非正規雇用として働く人たちからの相談です。

2018年4月1日より、有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、有期雇用契約労働者の申し込みにより無期労働契約に転換されます(改正労働契約法第18条)。ところが、年度末の契約更新や「無期転換ルール」のスタートを目前に控え、無期転換申込権が発生する前に雇止めを試みる悪質な企業や、雇用不安に関する相談の増加が予想されます。

連合は、今回の労働相談ホットラインを通じて、非正規雇用労働者をとりまく厳しい職場や雇用実態を明らかにし、社会へ発信します。

◆◇◆ これまで連合に寄せられた相談事例 ◆◇◆

○大学のキャリアサポートセンターで有期契約職員として働いているが、5年以上の契約更新となる者3名に対して、大学は無期転換権を申し出なければ、契約を更新するが、申し入れをするなら「雇い止め」をすると通告された。(男性・女性3名、契約職員、教育公務)

○2006年2月から契約社員として働いていたが、売り上げが落ちたとの理由で、2011年6月末で契約終了となった。ところが、2012年6月に再度契約社員として働いている。契約期間は7月1日から翌年6月末の1年間であり、その後も契約更新を繰り返してきた。先日、次回の雇用契約書を渡されたが、そこには「契約期間は2018年3月末までとし、次回の契約は更新しない」と書かれていた。(女性、50代、契約社員、運輸業)

○勤続7年。勤務先から突然「次の契約はできない」とメールがきた。理由は「接客には向いていないから」とのことだが、そのようなことを言われたことは一度もない。結局、契約更新されずに解雇された。 (女性、40代、パート、サービス業)

○臨時・非常勤職員として5年間働いてる。1年契約で10年以上働いている人もおり、ずっと働けると思っていた。しかし、「5年が経過した人は再公募するので応募して欲しい」と契約終了の2週間前に突然言われた。再応募し、試験は面接だけだったが、不合格になった。面接官は異動してきたばかりの職員で、この間の自分たちの仕事ぶりなど知らない。5年間真面目に働いてきた経験や能力が評価されず、到底納得できない。               (女性、30代、臨時・非常勤職員)