第89回兵庫県メーデー神戸中央大会を開催
- 場所:神戸市大倉山公園野球場
- 時間:2018年4月28日(土)10:00~
平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!
働く者のための働き方改革をすすめ、すべての仲間と結集しよう!
働く仲間が結集
◆4月28日(土)10:00より、晴天のもと、第89回兵庫県メーデー神戸中央大会(実行委員会:連合兵庫、連合神戸地域協議会、兵庫県労働者福祉協議会、神戸労働者福祉協議会)を、神戸市大倉山公園野球場で開催し、会場には神戸地域の連合組合員を中心に約8,000人が終結しました。
◆式典では、メーデー実行委員会の熊野隆夫事務局長(連合兵庫副会長・私鉄総連)が司会・進行をつとめ、開会にあたりメーデー実行委員長の辻芳治(連合兵庫会長)より、あいさつをのべました。
◆御来賓からは、兵庫県より井戸 敏三:兵庫県知事、神戸市より久元 喜造:神戸市長、各級議員を代表して桜井 周:衆議院議員よりあいさつをいただきました。
◆そのほかにも会場には兵庫県より片山 産業労働部長、安倍 産業労働部政策労働局長、谷口 神戸県民センター長、北川 勤労福祉協会理事長。神戸市からは、岡田 市民参画推進局長、丹本 市民参画推進局担当部長。政党団体より、社民党兵庫県連合会 梶川代表。事業団体より近畿労働金庫兵庫地区本部から、本多 本部長、全労済兵庫推進本部から、酒井 本部長。友誼団体より兵庫退職者連合 高原 会長、部落解放同盟兵庫県連合会 坂本 委員長。また、県会、市会より多数の各級議員の方にもご臨席を賜りました。
◆メーデー宣言(案)は、曽我 副実行委員長(連合兵庫会長代理)より提案いただき、参加した会場全員で確認しました。
◆最後には、多田 副実行委員長(神戸労福協・会長)の音頭でガンバローを三唱し、式典を終了しました。
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◆メーデー会場では、昨年に引き続き、メーデー運営委員(連合兵庫国民運動・ボランティア委員会委員、青年委員会、女性委員会ほか)が、九州熊本地震、東日本大震災の支援活動として「救援カンパ活動」を行い、式典参加者たちに協力を求めました。
◆メーデー式典終了後に、大倉山公園野球場から2コースに分かれて、約2㎞の道のりをデモ行進し、メインスローガン『平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き方改革実現をすすめ、すべての仲間と結集しよう!』を掲げた横断幕、プラカードを持ち、住民や通行人にアピールを行いました。
【無名戦士の碑 献花式】
◆メーデー式典開始前、会場に隣接する「兵庫県解放運動無名戦士の碑」への献花式を執り行いました。
献花式には、メーデー実行委員会役員をはじめ、県下労働運動のOBの方々が多数臨席し、先達の功績をしのびながら白菊をささげました。
◆献花式は冒頭、野々口:メーデー実行委員会事務局次長が「無名戦士の碑」に関する説明を述べ、つづいて辻 芳治:メーデー実行委員長、森本 洋平:無名戦士の碑運営委員会代表委員があいさつを述べ、各関係団体代表が献花をおこなったあと、連合兵庫役員、県下労働組合役員およびOBなどが先輩たちの偉業をしのびつつ、献花しました。