「大規模災害における防災・減災」学習会の開催
- 場所:兵庫県中央労働センター 小ホール
- 時間:2019年8月30日(金)14:00~
災害への危機管理や事故の対応を考えよう!
◆連合兵庫は、(一財)兵庫勤労福祉センターと共催で、8月30日(金)14:00から、兵庫県中央労働センター小ホールにて「大規模災害における防災・減災」学習会を開催し、構成組織・地域協議会・その他団体・事務局含め48名が参加しました。
◆1995年1月17日の阪神淡路大震災から24年が経ち、あの大震災を教訓に、連合兵庫は国をはじめ兵庫県・県内自治体に対して、防災・減災に向けた提言や防災計画への意見反映等に取り組みをすすめていますが、その後、東日本大震災、熊本地震、大阪北部地震、西日本豪雨災害、北海道胆振地震、先般の新潟地震など自然災害は多発している現状です。
また、近い将来、南海トラフ大地震も予想されており、いつ、どこで大規模災害に見舞われるか予断を許さない状況であります。
◆今研修会は、「今後起こりうる大規模災害への備え」に対し、今一度振り返り、災害への危機管理や自己の対応や対策を考える機会にしていただくことを目的に開催しました。
◆司会進行は連合兵庫 小澤担当次長が務め、主催者を代表して熊野隆夫:副会長(連合兵庫国民運動・ボランティア委員会委員長)があいさつの後、講演1として「南海トラフ地震に対する兵庫県の対応と取り組み」について、兵庫県防災企画課の森口防災計画班長、講演2では「犬とともに社会に貢献する!活動事例」について、NPO法人日本レスキュー協会災害救助犬事業の髙木様から講演をいただき、普段なかなか聞くことのできない大変貴重な場となりました。
<「大規模災害における防災・減災」学習会 プログラム> 8月30日(金)14:00~16:30 〇開会 |