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青年委員会2012秋季交流会開催

  • 場所:神戸市立フルーツフラワーパーク
  • 時間:2012年9月14日(金)~15日(土)

『ネットワーク★コミュニティー★交流』


◆2012年9月14日(金)~15日(土)、「神戸市立フルーツフラワーパーク」(神戸市北区大沢町)にて、連合兵庫青年委員会2012秋季交流会を開催しました。
◆今回も、「ネットワーク・コミュニティ・交流」をテーマに、「スポーツ交流」「アウトドア・コミュニケーション」「学習会」にとりくみました。運営スタッフを含め、69人のなかまが参加し、交流を深め合い、大いに盛り上がりました。
◆秋季交流会は、『ゆったりとしたプログラムと活動を計画する』『参加者が主体的に参加し、活動できる内容にする』『参加者同士の協力、なかまづくりにつながることができる活動とする』という視点を原則にして、青年委員会幹事会で議論を重ね、原案の企画・準備にとりくんできました。
◆開会行事では、まずはじめに、青年委員会を代表して大木委員長(基幹労連)から 「スポーツ交流・ナイトイベント・グループワークを通じて、産別を超えた横のつながりを持ってほしい」と挨拶がありました。
◆続いて、森脇連合兵庫副事務局長のあいさつでは、「連合兵庫は活動方針に“人材育成”をうたっている。今回、初めての参加の方が多いが、いろんな職種の方と交流し、感じたことを自身の職場でもいかしてほしい。今回の交流会がそのきっかけになればと思う」といった挨拶がありました。

1日目

スポーツで交流&食材争奪!
◆吉川総合公園へ移動し、バーベキューでの『食材争奪』のスポーツ交流をおこないました。
◆森田幹事(電力総連)の司会で、ドッジビー大会、卓球ラリー、ドッジビーパスをおこないました。ドッジビーでは試合の途中でソフトディスクの枚数を増やしていきました。卓球ラリーやドッジビーパスでは、制限時間 内にどれだけたくさんラリーやキャッチボールが継続できるのかを競いました。

プログラムは6チーム対抗でおこない、初対面のなかまと男女・年齢・体力差に関係なく、それぞれが交流を深めることができました。初めて出会ったとは思えないほどのチームプレーがで、ファインプレーが出ると会場から歓声や拍手がありました。男女・年齢・体力差に関係なく、それぞれが交流を深め楽しむことができました。

夕食交流会とナイトイベント!
◆フルーツフラワーパーク内のバーベキューハウスにて、グループごとにコンロを囲み夕食交流会をおこないました。
◆はじめに、フルーツフラワーパーク労組の津村委員長より「たくさんの若い方がきてくれて、力をもらえたらと思う。明日の企画も楽しみにしている。また、たくさん交流し他産別の方と仲良くなってほしい」と挨拶がありました。
◆また、大木委員長からは津村委員長にお礼の言葉を伝えた後、「みんなで盛り上がりましょう」と発声し、全員で乾杯をしまし た。今日の活動、職場の話などをしながら、バーベキューを楽しみました。スポーツ交流の結果発表があり、一位のチームが見事一等の“牛肉”を手に入れました。飲んで食べて、語り合えた夕食交流会となりました。
◆夕食交流終了後には、小倉副委員長(情報労連)の司会でナイトイベントの「スピーカー」「椅子取りゲーム」をおこないました。おやつや各組織の広報用グッズなど、参加者の労働組合からの魅力ある景品がたくさんありました。ここでもチーム対抗とあって会場全体が盛り上がりました。

2日目

青年リーダーの企画力育成!
◆2日目は、堀毛幹事(JP労組)の進行で、「青年リーダー企画力育成プロジェクト」~もしも、フルーツフラワーパークでイベントをするなら・・・~というテーマで青年リーダーとしてイベントの企画力を養うための学習会をおこないました。
◆グループごとに施設の情報を集め、イベント企画内容についての打ち合わせをおこないました。
各グループからの発表では、「市後援の交流イベント開催」「親子クッキング開催」「B級スイーツグランプリ開催」「家族で仮装大会」「肝試し・ハロウィンパーティーなど季節ごとのイベント開催」「フルーツフラワーパーク改造計画」などたくさんの企画が出されました。
◆全てのグループの発表終了後、津村委員長から講評を頂き、それぞれの発表・アイデアのすばらしさにふれて頂き、今後の青年委員会への想いなどもお話していただきました。
◆「交流」は、参加者 が主体的に「参加」することでつくられ、広がっていきます。今回の秋季交流会では、2日間という短い間ではありましたが、話し合い、協力しながらものごとをすすめていくことで『ネットワーク・コミュニティ・交流』を深めることができたのではないでしょうか。

同世代のなかまが、地域・産別・単組の枠をこえて、交流をはかることができるのは、連合兵庫青年委員会しかありません。連合兵庫青年委員会では、これからも参加体験型を中心にした行事を通して、労働組合運動の大切さを実感できる機会をつくっていきたいと考えています。