2012連合平和行動in広島・長崎へ参加
- 場所:広島県・長崎県
- 時間:2012年8月4日~9日
集まった10,000羽の折鶴で、想いは1つ!!
連合平和行動in広島
◆8月4日(土)~6日(月)に行われた「2012連合平和行動in広島」に、連合兵庫の構成組織・地域協議会・青年委員会から17名が参加!「核兵器廃絶2012平和ヒロシマ大会」(連合・原水禁・核禁会議の3団体主催)や「2012平和シンポジウム」を通じて核兵器の認識を深め、世界の恒久平和への誓いを新たにしました。
■8月4日(1日目)■
◆夕刻、広島県立総合体育館で開催された「核兵器廃絶2012平和ヒロシマ大会」では全国から約6,500名が参加され、式典オープニングで連合兵庫組合員から集められた「折鶴」約7,000羽を献納しました。各団体の代表挨拶からはじまり、被爆者の訴え、平和コンサートなどに熱心に耳を傾け、平和を希求する心に共鳴しました。
■8月5日(2日目)■
◆2日目以降の各 行動への参加選択は参加者各自判断としましたが、午前中にシンポジウムと セミナーが開催されました。
・「平和シンポジウムin広島」(3団体主催)<広島県民文化センター>
「2015NPT再検討会議に向けた取り組み」
・「ピースセミナー」(連合主催)<メルパルク広島>
「平和の語り部・被爆体験の証言」
◆午後からは、連合主催で「ピースウォーク」が催され、爆心地をはじめ平和公 園内に散在する原爆ドームや原爆慰霊碑などのモニュメントを巡り、原爆犠牲者の冥福を祈ると共 に、平和への思いを新たにしました。ピースウォークは、連合広島の青年・女性委員会のメンバーがピースガイドとなり、被爆者からの聴き取りや現地調査などの事前研修を積み重ねて実施されています。
ピースウォーク終了後は、 連合兵庫として平和資料館の見学も行いました。
■8月6日(最終日)■
◆最終日は、広島市主催で「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が平和祈念公園で開催され、連合兵庫としては時間的な制 約もあり自由参加とし、3日間の行動を終了しました。
連合平和行動in広島
◆6日(月)までの広島行動につづき、8月7日(火)~9日(木)にかけて行われた「2012連合平和行動in長崎」に、連合兵庫の構成組織・地域協議会・青年委員会から16名が参加!「核兵器廃絶2012平和ナガサキ大会」(連合・原水禁・核禁会議の3団体主催)や「2012平和シンポジウム」を通じて、広島に引き続き世界の恒久平和への誓いを再確認しました。
■8月7日(1日目)■
◆夕刻、長崎県立総合体育 館で開催された『核兵器廃絶2012平和ナガサキ大会』では全国から約4,500名が参加。各団体の代表挨拶からはじまり、被爆者の訴え、高校生平和大使報告などに熱心に耳を傾け、平和を希求する心に共鳴しました。また、連合長崎構成組織組合員と家族・女性・青年など約100名が歌と朗読で表現する 『構成詩・親子で綴る平和の願いⅪ』 を鑑賞し、「同じ悲劇を再び繰り返させず、この長崎を最後の被爆地にするために、世界の核兵器と平和実現に向かって運動をすすめよう」と参加者全員で誓い合 いました。
■8月8日(2日目)■
◆午前中、連合主 催の『ピースウォーク』では、連合長崎の青年委員会・女性委員会のメンバーによるピースガイドが案内してくださいました。ガイドのみなさんは、被爆者からのヒアリングや資料の読み込みを重ねて、この日に備えていただいたとのことです。連合兵庫組合員から寄せられた『折鶴』約3,000羽は、爆心地公園の『原爆落下中心碑』で献納しました。
◆午後からは、広島に引き続き「2015NPT再検討会議に向けた取り組み」をテーマに原爆資料館で開催された『平和シンポジウムin長崎』に出席し、核兵器廃絶の課題について認識を深めました。
■8月9日(最終日)■
◆最終日は、長崎市主催で『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典』が平和祈念公園で開催され、連合兵庫としては時間的な制約もあり自由参加と し、6日間に渡る平和行動が無事に終了しました。
「核兵器廃絶2012平和ヒロシマ大会」 ・すべての核兵器をなくし、世界の恒久平和を実現しよう! |