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青年委員会2011秋季交流会 ひらく

  • 場所:丹波市 森のひととき
  • 時間:2011年9月22日(木)~23日(金)

これからの若手リーダー育成のために!!

◆連合兵庫青年委員会は、9月22日(木)~23日(金・  祝)にかけて毎年の恒例行事となっている『秋季交流会』を、丹波市市島町にある『森のひととき』で開催しました。
◆青年委員会の活動方針の中で、『文化・体育・レク活動の推進』を大きく掲げております。これからの青年リーダーの育成、ネットワークづくり、組織強化にむけ活動を進める中で「秋季交流会」は重点活動であり、参加者がより良い交流を深めていただくためにこれまで数カ月のあいだ青年委員会役員・幹事で企画準備をしてまいりました。
◆台風が去った翌日ということで、あいにくの天候にも関わらず、構成組織などを中心にスタッフ含め64名の参加を得て、自然豊かな山の中で汗を流し、交流を深めあいました。

主催者あいさつ
高橋:青年委員会委員長
◆みなさまもご承知の通り、3月11日に未曽有の大被害をもたらした東日本大震災が起こりました。そして6ヶ月がたち、この9月には大きな台風(12号・15号)が日本列島へ接近・上陸し、近畿では和歌山・奈良・兵庫(特に淡路)で大きな被害を受けました。本日お越しの方の中に、被害の大きかった地域から参加された方もおられると思いますが、今回の災害で犠牲になられた方々に対しましてご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
◆そんな中、連合兵庫青年委員会といたしまして、「若手のリーダー育成」「ネットワークづくり」ということを課題に、このような「秋季交流会」を毎年この時期に開催させていただいております。例年の流れでは、スポーツ交流・夕食バーベキュー・ナイトイベントというプログラムで行っており、今年につきましても例年同様の内容で進めてまいりますが、その中で大いに交流を深めていただきたいと考えております。
◆最初にも触れましたが、東日本大震災でみなさまも産別・単組から復旧支援に行かれたり、連合兵庫からの要請もしくは個  人的にボランティアで現地にはいられた方もおられると思います。この2日間で交流を深める中で、そういった話についても情報交換・共有ができ、それらを職場に持ち帰っていただき何か少しでも役にたてばいいなと考えています。
◆そしてみなさまが今回この会に参加して良かったと思えるように、青年委役員幹事一同一所懸命頑張ってまいりますので、ご協力宜しくお願い致します。 

第1日目<9月22日>

スポーツ交流(カリキュラムⅠ)

◆参加者を6グループに分け、初めて顔を合わせる参加者の緊張をほぐすため、まずグループごとに自己紹介・準備体操を行い、スポーツ交流がスタートしました。
◆グラウンド内で『キックベースボール』コート2面、『ドッチビー』コート1面をつくり、リーグ戦方式で行いました。普段の運動不足もものともせず、参加者全員が無邪気に蹴って走って投げて、大いに楽しみました。がしかし、試合中も小雨が継続的に降っており、しばらく試合を続けておりましたが、急に大雨に変わりゲームを中断せざるを得なくなり屋内へ避難しました。


◆参加者みんなが全身ずぶ濡れになってしまったため、少し休息の時間をとり、まだ時間も残っていましたので急遽館内で簡単なゲームを行いました。順位によってこの後の夕食バーベキューでの追加食材がきまるということもあって、各グループ必死で争奪戦を繰り広げました。

夕食交流バーベキュー
◆スポーツ交流で汗を流しリフレッシュしたところで、場所を館内のテラスへ移し夕食交流会を開催しました。この場より、大変お忙しい中ご参加いただきました荻野:連合兵庫丹波地域協議会議長より激励のご挨拶をいただき、夕食交流会がスタートしました。
◆各グループに分かれて焼き肉を食べながらスポーツ交流の話や、組合活動の話など話題が絶えることなく参加者一同大満足しました。

ナイトイベント ビンゴ大会(カリキュラムⅡ)
◆大木:青年委副委員長(基幹労連)、小倉:青年委副委員長(情報労連)の司会進行で1日目最後のイベントとして、ビンゴゲーム大会を行いました。参加者が持ち寄った景品にあらかじめ番号をつけておき、ビンゴした人から順番に景品をもらうというルールですが、参加者労働組合の業種を反映した景品グッズが目立ち、大いに盛り上がりました。荻野:丹波地域協議会議長からも地元名産品を持ってきていただき、ビンゴ終了後に少し違うルールでビンゴをして、勝った人にお配りさせていただきました。

第2日目<9月23日>

グループディスカッション(スタンツ)

◆そもそもスタンツとは・・・あるテーマが与えられ、そのテーマについてグループで寸劇(ごく簡単な劇)を行います。吉本新喜劇のようなイメージで、笑いや感動も取り入れて、短い時間でそのテーマを分かりやすく伝えることです。◆井上:青年委事務局長(兵教協)の進行で、参加型学習会として『~スタンツ~こんな交流会があったらいいな!どんな交流会がしたいか』をテーマに開催しました。
◆昨晩も夜遅くまで打ち合わせを行った班もあれば、少しお疲れで早くお休みになった班もあるということで、45分間最終グループ打ち合わせの時間をもうけ、各班場所を変え時間がくるまで話合いを行いました。


◆時間になり、各班10分以内で発表を行いました。インタビュー形式での寸劇もあれば、歌とダンスで上手くまとめているグループ、学校形式で先生と生徒に分かれて討議しているグループ等、短い時間にも関わらずグループが一丸となって劇をしている姿に青年委員会メンバーも「この企画をして良かった。」と思えた瞬間でありました。