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連合平和行動in広島・長崎へ参加

連合2011平和行動in広島

◆8月4日(木)~6日(土)に行われた「連合2011平和行動in広島」には、連合兵庫から10名が参加しました。


◆5日(金)は、午前中に連合主催の「ピースセミナー」と、3団体共催の「平和シンポジウムin広島」が開催されました。◆4日(木)夕刻より、広島県立総合体育館において、3団体共催(連合・原水禁・核禁会議)によって開かれた「核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会」では、式典オープニングで折鶴献納があ り、連合兵庫組合員から寄せられた折鶴約20,000羽を代表献納しました。
 主催者あいさつ、来賓あいさつにつづき、被爆者からの訴えに耳を傾け、平和アピールを採択して初日の日程を終えました。

「ピースセミナー」:『平和の語り部 被爆体験の証言』
シンポジウム・テーマ:『核兵器廃絶へ向けて何をすべきか』


◆午後からは、連合主催で「ピースウォーク」がもよおされ、平和 公園内にある慰霊碑や記念碑をめぐりました。ピースウォークは、連合広島の青年・女性委員会のメンバーがピースガイドとなり、被爆者からの聴き取りや現地調査などの事前研修を積み重ねて実施されています。
 ピースウォーク終了後、連合兵庫の学習として、広島平和資料館を見学しました。

◆6日(土)は、平和祈念公園で広島市主催の「平和記念式典」が開催され、3日間の行動を終了しました。

連合2011平和行動in長崎

◆6日(土)までの広島につづき、8月7日(日)~9日(火)にかけておこなわ れた「連合2011平和行動in長崎」には、連合兵庫から18名が参加しました。

◆7日(日)は、長崎県立総合体育館で開催された3団体共催(連合・原水  禁・核禁会議)の「核兵器廃絶2011平和ナガサキ大会」に出席しました。
 主催者あいさつ、来賓あいさつにつづき、高校生平和大使から2010年の活動報告と2011年の決意表明がありました。また、連合長崎の青年委員会・女性委員会のメンバーや、組合員とその家族が歌と朗読で表現する「構成詩:親子で綴る平和の願いX」を観賞。
 最後に『ノーモア・ナガサキ!』『ノーモア・ヒロシマ!』『ノーモア・ヒバクシャ!』と訴える「ナガサキからの平和アピール」を出席者全員で採択しました。

◆8日(月)の午前中は、長崎平和公園、原爆落下中心地公園で行われた「ピー スウォーク」に参加。ピースウォークは、連合長崎の青年委員会・女性委員会のメンバーがピースガイドとなり、公園内の原爆慰霊碑や記念碑をめぐり、説明をうける行動です。
 連合兵庫の組合員のみなさんにご協力いただいた折鶴約6,000羽は、「原爆落下中心碑」に献納しました。
 午後からは、『被爆66年 残された課題について』をテーマに原爆資料館で開催された「平和シンポジウムin長崎」に出席し、被爆者援護法等について学習しました。

◆9日(火)は、長崎市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が平和公園で 開催されました。この6日間の平和行動をつうじて、今後も世界の核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けて取り組んでいくことを確認し、広島から長崎へと続いたピースウィークは終了しました。