青年委員会第25回定期総会
- 場所:神戸市 兵庫県私学会館
- 時間:2014年11月29日(土)
次代の連合運動を担う人材の発掘・育成にむけて!
◆連合兵庫青年委員会は、11月29日(土)、兵庫県私学会館で第25回定期総会を開催しました。
◆役員・代議員合わせて84名が出席し、過去1年間の活動を総括するとともに、新しい年度の活動方針と役員を決定しました。
◆本年度も昨年に引き続き、総会の活動報告の中で青年委員会の参加代表者が報告しました。
■議長選出■
◆総会は、山取幹事(自動車総連)の開会あいさつで幕をあけ、総会議長に瀧口代議員(電機連合)を選出しました。
■委員長あいさつ■
◆井上拓路(兵教協):委員長が青年委員会を代表してあいさつし、つづいて福永 明:連合兵庫事務局長があいさつを述べました。
■来賓あいさつ■
◆大変お忙しい中、来賓出席いただいた水岡俊一:参議院議員より激励のあいさつをいただきました。
■総会役員選出・役員代議員出席報告■
◆議長より議事運営・資格審査委員会委員として、居田幹事(JP労組)・西田幹事(UAゼンセン)・仲間幹事(電機連合)・中本幹事(兵教協)・黒岩幹事(海員組合)が選出されました。役員選考委員会委員として、門田幹事(JR総連)・山取幹事(自動車総連)・梅田幹事(電力総連)・中谷幹事(JEC連合)・松本幹事(フード連合)が選出されました。議事運営・資格審査委員長の居田幹事より、本日の定期総会の役員・代議員の出席報告がなされました。満場の拍手で確認されました。
■第24期活動経過報告■第24期活動報告■
◆岩田事務局長(自治労):内容省略
■第24期活動総括■
◆各活動に対し、参加された担当役員から報告をおこない、最後に岩田事務局長(自治労)から全体総括をし、満場の拍手で承認されました。
全体総括
岩田事務局長(自治労)
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春季学習会報告
塩林副委員長(基幹労連)
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平和行動IN沖縄報告
石坪幹事(JAM)
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平和行動IN長崎報告
山取幹事(自動車総連)
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役員研修会報告
松本幹事(フード連合)
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秋季交流会報告
仲間幹事(電機連合)
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■第25期 活動方針(案)■第25期活動計画(案)■
◆引き続き、岩田事務局長が25期活動方針(案)・25期活動計画(案)を提案し、満場の拍手で承認されました。
第25期(2015年)活動方針 (案) ◆連合本部は、第10回定期大会において連合運動の活性化と次代を担う青年の交流・育成を目的とし『青年活動委員会』の設置を確認した。 ◆青年層に関わりの深い課題については、『青年活動委員会』で検討・協議し、青年組合員の意見を連合運動に反映させることとしている。 ◆また、次代の連合運動を担う人材の発掘・育成にむけ、各構成組織・地方連合会を主体に職場や地域における青年活動のさらなる活性化をはかる。引き続き青年活動への女性の参画推進を主要課題とし、意識改革にむけた広報活動に努める。 ◆連合兵庫青年委員会は、青年組合員のニーズに対応した新たな運動と活動を創造し、リーダーの育成、ネットワークづくり、組織強化にむけて①青年活動の活性化、②青年の総合生活向上にむけた政策・制度要求、③学習活動の推進、④文化・体育・レクリエーション活動の推進、⑤社会参加活動の推進、⑥国際連帯活動の検討等に関する活動目標・課題について、四役会議・幹事会・専門委員会で協議し活動を推進していく。 ◆また、男女共同参画社会の実現と、地域活動や社会活動への参画をめざし、関係組織・委員会等とも連携しつつ、交流活動を中心に取り組むこととする。 1.青年活動の活性化 (1)構成組織や地域における青年活動を進めるため、連合兵庫青年委員会の活動への積極的な参加をよびかける。 (2)連合兵庫の関係する各種専門委員会と連携し、相互交流をはかり、男女共同参画社会の実現にむけて取り組んでいく。 (3)地域における青年層のネットワークを築くとともに、連合近畿ブロックとの交流をはかり、青年会議にも積極的に参加する。また、全国的な青年の連帯を深めるため、連合『青年活動委員会』の提起する活動に積極的に参加し意見反映にも努めていく。 (4)青年委員会機関紙「YOUTH」を発行し、青年委員会の活動を発信する。また、連合兵庫ホームページ等を用い活動を発信する。 2.青年の要求実現にむけて (1)格差拡大の社会の是正、雇用の質の安定確保、賃金の維持・向上、雇用増に結びつく労働時間の短縮等の労働諸条件改善のため「2015年春季生活闘争」に積極的に参加する。 (2)次代の組合活動の担い手として、組合活動の認識、意識の向上等をはかり、青年層をとりまく課題についても連合本部と意見交換を行い、ともに取り組む。 (3)わたしたちの願う政策・制度要求の実現にむけて、連合兵庫が推薦・支持する首長・議員と連携をはかっていく。 (4)今後想定される、首長選挙、地方議会議員選挙においては、「連合の政治方針」を基本に、民主党を基軸とした連合兵庫の政策を実現する候補者の必勝をめざし、意思統一をはかっていく。 3.学習活動の推進 (1)連合運動、労働組合運動に必要な知識、教養、行動力を身につける青年向けの学習会を実施する。 (2)青年リーダーの育成のために、コミュニケーション能力の向上とネットワークづくりを目的に、研修会・交流会を開催する。 (3)「世界の恒久平和」の実現をめざし、連合平和行動に積極的に参加する。 4.文化・体育・レクリエーション活動の推進 (1)構成組織の青年の連帯強化にむけて、文化・体育・レクリエーション活動等の魅力あるイベントを実施する。 (2)連合兵庫もちつきフェア、メーデー等に積極的に参加する。 5.社会参加・ボランティア活動の推進 (1)連合「愛のカンパ」、「平和運動」に構成組織(産別)を通じて積極的に参加していく。 (2)社会貢献活動の一環として、ボランティア団体等とも連携して活動に参加・協力していく。 (3)環境を守り、地球にやさしい暮らしをする運動を検討し取り組んでいく。 (4)連合地域協議会のクリーンキャンペーンに参加・協力していく。 (5)今後起こりうる災害の被災地支援に対しては、連合兵庫の要請にもとづき積極的に参加していく。 6.国際連帯活動の検討 (1)連合の方針を踏まえ、国際的な連帯、交流ができる環境づくりを推進する。 (2)国際連帯・交流の活動の視点を広げ、兵庫県内、地域での活動を検討していく。 (3)連合兵庫青年委員会独自の国際交流については、国際的視野を広げるため、連合近畿ブロック、連合兵庫執行委員会の助言と構成産別の協力を得ながら検討していく。 上記活動の具体化については、年間活動の中で、四役会議、幹事会、専門委員会(教育・イベント委員会等)で協議検討していく。 |
◆質問◆ JP労組 名村様⇒来年は戦後70年になりますので、青年委員会での広島平和行動に沢山の方の参加ができるようにバスなどを出す検討をして頂けないでしょうか?現在JP労組兵庫連協としても前向きにただいま検討しておりますので、ご確認検討の程宜しくお願い致します。以上です。 ◆回答◆ 岩田事務局長⇒平和行動につきましては連合兵庫国民運動推進委員会で計画しておりますので、その件は青年委員会から委員会にあげさせていただきます。 |
■新役員の選出■
◆新役員の選出について、役員選考委員会委員長の門田幹事(JR総連)が提案し、満場の拍手で選出されました。
連合兵庫青年委員会 第25期(2015年)役員
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◆新役員代表挨拶◆ ◆今回委員長に選出して頂きました。基幹労連三菱重工労働組合の福岡です。今期一年宜しくお願い致します。今期は30名という体制でやっていくことになっております。その中で各研修会等もいろいろ企画もしてまいりますので、是非参加して頂きたいと思っております。また今回退任される役員の皆さまどうもお疲れ様でした。井上:前委員長の思いもしっかり引き継ぎながら、新しい風も入れていきたいというふうに思っておりますので宜しくお願い致します。それでは宜しくお願い致します。 |
■退任役員あいさつ■
◆今期で退任される役員からごあいさつがありました。
■書記・総会役員解任■
■議長降壇■
■閉会あいさつ■
◆藤副委員長(UAゼンセン)が閉会のあいさつを述べ、第25回定期総会の幕を閉じました。