3.8 International Women’s Day
3月8日は、国際女性デー
“女性の政治的自由と平等のために行動する記念日”
1857年3月8日、ニューヨークの被服工場で火災が発生し、そこで働く多くの女性たちが、外から鍵をかけられ逃げることができずに亡くなりました。
それ以降、女性労働者たちは女性の労働条件改善のために立ち上がり、「婦人参政権獲得」「戦争反対」を中心に「男女同一労働同一賃金」や「8時間労働制」などをスローガンに掲げ、権利獲得への運動を繰り広げたことが、3.8国際女性デーの起こりと言われています。
以来、3月8日は「女性の権利と平等のために闘う記念日」と国連で定められ、賃金と労働条件の向上を表す「パン」と、女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」をシンボルに、現在も世界各国で様々な行動が展開されています。
私たち連合兵庫女性委員会も、女性の権利向上のため、ともに行動します。
3.8国際女性デー 街頭行動実施
2024年3月2日(土)、2024春闘総決起集会後、連合兵庫女性委員会で3.8国際女性デーに関する街頭行動を実施しました。
風が強く気温も寒いなかでしたが、道行く方々に向けてマイクアピールと器材配布を行いました。