「あらゆる分野に女性の積極的参画をすすめよう」連合兵庫女性委員会第33回総会を開催！

連合兵庫女性委員会　第３３回総会

連合兵庫女性委員会は、２０２３年１１月１８日（土）、兵庫勤労福祉センターにおいて第３３回総会を開催しました。
本総会は、第１部を青年委員会との合同学習会、第２部に女性委員会総会を行い、女性委員会からは３８名が出席しました。

【第１部】青年委員会との合同学習会（兵庫県中央労働センター）

　学習会にはひめじ人事労務コンサルティング代表の松岡　友美　社会保険労務士をお招きし、「産後パパ育休を知る」と題してご講演いただきました。

　ご講演の中では、性別による家事・育児の役割分担意識の世代間ギャップや、男性の育休取得に対する希望と現実が大きくかけ離れていること、また２０２２年１０月から創設された「産後パパ育休（出生時育児休業）」制度についてご説明いただきました。

　誰もが育児休業等を取得しやすい環境づくりは会社や社会に課せられる義務ですが、同じ職場で働く私たちも『困ったときはお互い様』の精神で、それぞれの立場でできること考え、みんなで一歩ずつ前に進めていきましょう。

【第２部】女性委員会第３３回総会（兵庫勤労福祉センター）

　総会は、岡幹事（JAM）の司会で進行し、はじめに女性委員会 福山委員長（兵教協）、連合兵庫 那須事務局長から開会にあたりご挨拶をいただきました。
　次に、女性委員会 日下部事務局長（情報労連）より第３２期（２０２３年度）活動報告、第３３期（２０２４年度）活動方針（案）の提案があり、総会参加者全体の拍手で承認されました。引き続き第３３期の役員が選出され、角畑幹事（情報労連）が総会アピール（案）を読み上げて提案、２０２４年度の活動に向けた意識合わせをおこない、閉会しました。

☞【第３３回総会アピール】☜

　すべての人が希望を持ち安心して働き暮らせる社会のため、多様性を受け入れ互いに認め支え合い、誰一人取り残されることのない社会の実現を目指し、私たち一人ひとりが主権者としての意識をもち、行動を起こしましょう！

女性委員会　新幹事の皆さん