第34回兵庫県労使懇談会を開催

2024年春闘に向けて連合兵庫・経営者協会の意見交換を実施

◆連合兵庫は、2月19日（月）16時から、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて、兵庫県経営者協会と第34回兵庫県労使懇談会を開催しました。
　連合兵庫から、福永　明会長をはじめ20名が出席し、兵庫県経営者協会からは、成松会長をはじめ20名が出席しました。

◆司会進行は、兵庫県経営者協会　松岡 労働政策部長が務め、冒頭、労使代表の連合兵庫　福永 会長、兵庫県経営者協会　成松 会長が、それぞれの立場から今次春闘の基本姿勢を踏まえた挨拶がされました。続けて、連合兵庫 からは、那須 事務局長、兵庫経協からは、市成 労務委員長が、2024年春季労使交渉における方針や具体的な取り組みについて説明をおこないました。また、懇談会では、昨年を上回る物価上昇に負けない賃金の引上げや、仕入れ価格にあった適正な価格転嫁などの必要性について共有し、今次春闘に向けての意見交換を行いました。

（写真）左：福永　会長、　右：那須　事務局長　

第34回兵庫県労使懇談会　次第

開会（司会）
　　　兵庫経協　労働政策部長　松岡　直哉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．労使代表挨拶
　　　兵庫経協　会長　成松　郁廣
　　　連合兵庫　会長　福永　　明

２．出席者紹介

３．２０２４年春季労使交渉について
　　　連合兵庫　事務局長　　那須　　健
　　　兵庫経協　労務委員長　市成　浩志

４．報告事項
　　◇ひょうご仕事と生活センター活動状況について
　　　　ひょうご仕事と生活センター長　辻　　芳治

　　◇２０２３年度労使共同研究について
　　　　兵庫県立大学 国際商経学部 教授　三崎　秀央

５．提案事項
　　◇２０２４年度労使共同研究の取り組みについて
　　　　兵庫経協　労働政策部長　松岡　直哉

閉会