兵庫高退連「２０１５高齢者のつどい」を開催

学んで笑って有意義なひとときを

兵庫高退連「２０１５高齢者のつどい」を開催

◆兵庫高齢・退職者連合（高原澄夫 会長：電機連合）は、高齢・退職者をとりまく課題の共有と、兵庫高退連の活動を広く知ってもらうとともに、会員相互の交流を深めることを目的に、「高齢者のつどい」を開催しています。

◆４回目となる今回は、９月２７日まで９５日間延長された第１８９回国会閉会翌日の９月２８日（月）１３：３０から、神戸市のラッセホールに高退連の役員・会員１０６名を集め、安保関連法案強行採決により大きな転換点となった国会審議についての講演と、近年、社会問題となっている高齢者を狙った悪徳商法の実態について学ぶ内容としました。

◆参加者たちは、労働者派遣法改正や、安保関連法案の与党による強行採決など、国民が大きな関心を寄せた今国会について、民主党兵庫県連代表の水岡俊一参議院議員の国政報告に熱心に耳を傾けたのち、還付金詐欺やキャッシュカードをだまし取って無断で現金を引き出す手口など、高齢者の被害が多く報道されている「悪徳商法」について、劇団イースターズの皆さんによる笑いを誘うコント劇を見ながら、騙されないための心得を確認し合いました。