• 活動内容

2016年新年旗開き

連合兵庫2016年 新年旗開き

~ストップ・ザ・格差社会!すべて会長あいさつ全体_後方左側_IMG_4855の働く者を連合の輪へ「安心社会」を切り拓こう!~

◆連合兵庫は、1月6日(水)15:00より神戸メリケンパークオリエンタルホテルを会場に、新春恒例の「新年旗開き」をおこないました。
◆今年は、7月の参議院選挙において、兵庫選挙区「みずおか俊一」候補と組織内比例候補12名の完全勝利に向けて、職場や地域での理解と支援の輪を広げる取り組みに全力を挙げ、また労働運動の生命線である組織拡大、「40万連合兵庫」に向けても一層の取り組み強化を行うなど、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、多くの働く仲間と思いを共有し結束を誓い合う会となりました。
◆旗開きには、連合兵庫の構成組織・地域協議会の役職員をはじめ、井戸兵庫県知事・久元神戸市長ほかの来賓に加え、連合運動に関わってこられた先輩の方々にも多数ご出席をいただきました。

主催者代表年頭あいさつ

連合兵庫会長  辻  芳治

◆新年明けましておめでとうございます。今年は例年にない温かい年末始となりましたが、皆会長あいさつアップ_IMG_4835様におかれましては、穏やかでうるわしき新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。開会にあたり、主催者を代表して年頭のご挨拶を申し上げたいと存じます。

◆さて、迎えた2016年(平成28年)は、連合に結集する私たち働く者にとって、さまざまな意味において「正念場の一年」になるとの受け止めが必要だと考えています。その正念場となる3つの運動課題に触れ、挨拶に代えさせて頂きたいと存じます。

◆まずは、「政治」の転換点を作るうえで重要な正念場になるということです。現政権は、昨年来、「一強多弱」のもとで、立憲主義や民主主義の基本に対し極めて傲慢な姿勢をとり続けています。安保法制の強行や労働者保護ルール改悪をはじめ、働く者や生活者を中心とした国民の声に向き合おうとしない「上から目線」の政治と言わねばなりません。今こそ、本来の民主主義、生活者・働く者の厳しい現実に焦点を当てた政治を、私たちの手に取り戻す「足がかり」をつくらなくてはなりません。
そのため、本年7月10日投開票予定の参議院選挙においては、連合兵庫唯一の組織内国会議員である兵庫選挙区「みずおか俊一」候補と、連合組織内比例候補12名の完全勝利に向けて、職場や地域での理解と支援の輪を広げるべく、文字通り「組織の総力を結集して闘い抜く」との決意を、年頭にあたり固め合いたいと存じます。

◆一方、連合は、この重要な参院選を念頭に、昨年末より働く者・生活者の立場からの対抗軸を組織内外に広く訴えるため、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」と銘打った新たな取り組みをスタートしました。このキャンペーンでは、組合員の抱える現在そして将来に対する漠然とした不安要因となっている社会経済的な問題などについて、理解促進につながる情報を分かりやすく伝えることで組織内浸透をはかること。そして、組織外に対しては、街頭行動などを通じて、以下申し上げる「4つのキ―メッセージ」を発信してまいります。ひとつは「暮らし、苦しくなっていませんか?」二つは「仕事、きちんと報われていますか?」三つは「老後や子育て、不安はありませんか?」四つは「今の政策、働く人が主役ですか?」という4つです。このキ―メッセージを中心に、将来不安を抱える県民・市民に訴え、社会への広がりを求めて「気づき」の種をまく運動として展開しようとするものです。このキャンペーンへの積極的な参画と、それぞれの職場・地域での展開に格段のご協力をお願いする次第でございます。

◆その二つは、2016春闘の取り組みです。わが国は、超少子高齢化・人口減少という構造問題を抱える中で、マクロにおける分配のゆがみや、増大し続ける非正規雇用、そして所得格差拡大が相まって、将来の雇用・生活に対する希望が失われかけています。
今問われているのは、こうした将来不安・雇用不安・生活不安をいかに払拭し、「明日への確信」をつくっていくか。そして今必要なことは、国民の生活に立脚した経済成長であり、社会の持続可能性です。私たちは、組合員の処遇改善だけにとどまらず、こうした社会全体の課題解決に向けて、自らの役割を認識して2016春闘に臨む必要があります。そのため、これまでの春季生活闘争が果たしてきた日本全体の賃金決定メカニズムを活かしつつ、大手追従・大手準拠という構造からの転換にも挑戦し、地場の中小企業で働く人々、非正規雇用で働く人々、労働組合のない職場で働く人々の処遇改善に、より光を当てた取り組みを強化しなくてはなりません。
そのうえで、すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「3つの格差是正(雇用形態・企業規模・男女間)」を実現するため、「定昇込み4%程度」の賃上げ目標を掲げて2016春闘に取り組むとともに、労働者保護ルール改悪阻止をはじめとした政策制度要求の実現、その先にある「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、今後につなげる「起点の年」にしていくことをめざして参ります。

◆その三つは、「40万連合兵庫」実現に向けた一層の取り組み強化です。
昨年末、厚生労働省が発表した「労働組合基礎調査の結果」によると、労働組合員数は約988万人、推定組織率は17.4%となり、前年より約3万3千人の増加(組織率は0.1ポイント減)となりました。これは、1994年のピーク以降一貫して減少傾向にあった労働組合員数が20数年ぶりに増加に転じたことになります。このうち、連合の組合員数は前年より約4万4千人増加の689万人となり、連合兵庫は、若干の減少で約28万人(推定組織率20.2%:0.3ポイント減)となっています。
この結果は、連合挙げての懸命かつ地道な取り組み成果が徐々に現れてきているとも言えますが、横ばい状態が続いている兵庫においては、構成組織・地域協議会・連合兵庫の三位一体となった、より一層の取り組み強化が必要です。仲間を増やす不断の努力なくして、雇用や労働条件を守り、政策制度要求を実現する力は保てません。組織拡大は労働運動の生命線であるとの危機感を改めて認識・共有し、非正規雇用や中小企業で働く仲間をはじめ、サプライチェーン全体の組織化、未加盟組合の迎え入れに向け、引き続き、三位一体総がかり体制をより強化し、取り組みを推進してまいりましょう。

本年もよろしくお願い申し上げます。会長あいさつ全体_前方右側面_IMG_4837

 

2016年新年旗開き 次第

司会・進行:島津ゆう子さん

◆主催者代表年頭あいさつ(別掲)◆

◆来賓あいさつ◆

井戸県知事_IMG_4862 神戸市長_IMG_4868 水岡参議院議員2_IMG_4883 事業団体代表あいさつ

 井戸 敏三
兵庫県知事

 久元 喜造
神戸市長

 水岡 俊一
参議院議員

 酒井 行雄
全労済 本部長

 

◆来賓紹介◆

 

◆鏡開き◆

鏡開き2_IMG_4899

 

 ◆乾杯あいさつ◆
連合兵庫副会長  奥村 比左人(基幹労連)乾杯あいさつ全体_奥村副会長_IMG_4904

 

 ◆各級議員紹介◆

 

◆新三役紹介◆新三役・副事務局長紹介_全体_IMG_4915

<左から>
網島:副事務局長(基幹労連)
丸田:副会長(フード連合)
尾野:副会長(JAM)
田留:副会長(JP労組) 

◆閉会あいさつ◆
連合兵庫会長代理  泉 雄一郎(兵教協)

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