第７回セイフティーネットワーク研修会ひらく

安全な職場、健康的な労働生活を求めて

◆連合兵庫安全衛生委員会（熊野：委員長・私鉄総連）は、１１月１０日（木）・１１日（金）の２日間にわたり、三田市まちづくり協働センターに構成組織・地域協議会の関係役員３０名をあつめ、第７回セイフティーネットワーク研修会をひらきました。

◆研修会は土肥：事務局長代理の司会で進行し、冒頭、主催者を代表して熊野：安全衛生委員長（副会長）が最近の労働災害事案を紹介しつつあいさつ述べました。

  【第１日目】
＜講演 １＞
 ｢こころの健康！ 指導に活かす任地行動療法｣
講師  関西福祉科学大学 社会福祉学部　専任講師  本岡  寛子  氏

＜講演 ２＞
 ｢安全衛生活動で元気な職場を！｣
講師  連合大阪労働安全衛生センター　西野  方庸  氏

【第２日目】
＜工場見学＞
見学先  三菱電機株式会社 三田製作所
・会社概要の説明
・労働安全衛生の取り組み

＜グループ意見交換＞
工場見学後、参加者全員が３グループに分かれて印象や意見交換をおこない、その結果を発表しあいました。
工場見学・視察の結果は、総じて安全衛生対策はたいへん先進的であり、助言を呈するというより感心しきりで、おおいに勉強させていただきました。
工場見学では、三菱電機労働組合三田支部の幾波：委員長をはじめ役員の方々、また会社側を代表してご対応いただきました長田：総務部長・浮田総務課長に厚く感謝申し上げます。