労働者派遣法改正法案衆院可決に、抗議の街頭行動を実施
- 場所:神戸市 大丸神戸店前
- 時間:2015年6月20日(土)11:30~
安倍政権の暴走をただす!
生涯派遣で低賃金、不安定雇用者を増やすな!
◆政府は、19日(金)の衆議院厚生労働委員会において、派遣労働者の直接雇用化などの「雇用安定措置」の実効性が全くないことなど、問題点がまだまだ残っている中、十分な審議を尽くさないままに、労働者派遣法改正法案を可決した。
◆連合兵庫は、全国の働く仲間と連帯し、「世界で一番企業が活動しやすい国」にするために現政府が押し進める、労働者保護ルール改悪に断固反対するため、急きょ、6月20日(土)の午前11時30分より、神戸大丸前で怒りの街頭行動を実施。
◆街頭行動では、街宣車に連合兵庫の辻 会長のほか、あわただしい日程をぬって駆けつけた民主党の水岡 俊一:参議院議員とともに、池田 林太郎:神戸市議会議員がマイクを握り、労働者派遣法改正だけでなく、過労死を助長する労働基準法改正法案など、働く者をないがしろにする法改正に対して、安倍政権の暴走をただすために、一人ひとりが声をあげて反対していこうと一般市民に強く訴えました。
◆街宣車周辺では、連合兵庫の構成組織・地域協議会の仲間を中心に、各級議員の皆さんも加わって関連内容を記載したビラ入りのティッシュを配り、週末の買い物客や地元市民に向けて、取り組みへの理解と協力を求めました。