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兵庫退職者連合が第25回定期総会を開催

~ 生き生きと、地域で安心して暮らせる社会をつくろう!~

兵庫退職者連合が25定期総会を開催

◆兵庫退職者連合は、4月19日(水)の14:00から神戸市のラッセホールで、役員・代議員あわせて約130名をあつめて第25回定期総会を開催しました。総会には、連合兵庫をはじめ、行政・福祉事業団体のほか、「現・退一致」のもと兵庫退連が推薦する各政党代表や各級議員等、多くの来賓も出席しました。

◆今総会では、2017年度の活動方針の決定に加えて、第19期(2017年~2018年)役員体制も確認されました。兵庫退職者連合は、前期に引き続き就任した高原 澄夫(電機連合出身)会長のもと、退職者・高齢者が暮らしやすい社会をめざして、社会保障制度の改悪など「弱者切り捨て」の政策を推し進める現政権の暴走に歯止めをかけるとともに、「現・退一致」の取り組みをすすめ、次期衆議院議員選挙での連合推薦候補者の必勝に全力をあげることを誓い合いました。

 ◆また総会後には、本業のほか社会奉仕活動でも活躍されている落語家の笑福亭 仁勇 師匠を講師にむかえ、『やさしい気持ちで町はかがやく』 と題した講演会を企画。
仁勇師匠は、ご自身が主宰されている「子ども落語教室」での高齢者と子どもの交流風景や、「大阪シャレ言葉」などを交えて軽快な語り口で会場を笑わせながらも、ご家族にまつわる悲しい思い出についても切々と語っていただき、出席者たちはおおいに共感していました。

【第25回定期総会 次第】


【開会あいさつ   議長団選出   橋本 伊三男:副会長(電力総連)】

◆まずはじめに橋本:副会長が開会あいさつを述べたのち議長団の選出にはいり、事前に執行部より要請していた代議員2名を発表し、承認されました。

【議長団登壇    栗栖  久慈(電機連合)、山本 義之(情報労連)】

◆議長団のあいさつについては、総会前半を担当する栗栖議長が、スムーズな議事進行を優先しさせるとして、自己紹介のみとしました。

議長団   栗栖 久慈(左側)、山本 義之(右側)


 【資格審査報告   乗井 幹雄:幹事(運輸労連)

◆議事運営委員の乗井:幹事が、14:00現在の出席者状況を報告。招集代議員数155名中出席者は102名、役員については、27名中24名の出席を確認し、本総会が成立していることを議長が宣言。

【主催者代表あいさつ】

◆高原会長は、あいさつの冒頭に、本総会までの一年間に亡くなられた会員の皆様に加えて、4月10日に急逝された元参議院議員の本岡 昭次さんのご冥福を祈り、出席者全員に黙祷を呼びかけました。

  ごあいさつ(要旨)

                             兵庫退職者連合 会長  高原 澄夫(電機連合)

◆われわれにとって一番の関心事は、年金問題、医療制度改革など、社会保障制度にかかわる問題である。とりわけ、「介護」については、高齢者にとって大きく影響してくると考えている。

◆また、高齢化社会が一段と進む中、高齢者を三段階に分け、65歳から74歳を「準高齢者」、75歳から89歳までを「高齢者」とし、90歳以上を「超高齢者」と定義づける提言もなされており、この動きにも注視していかなければならない。

◆介護保険制度の改正により、要支援1・2の利用サービスについて、介護保険より切り離され、各自治体へ支援事業が移行された。これにより、受けられるサービス等の地域間格差が懸念されている。
さらに、要介護1・2を介護から外そうという検討もおこなわれていると聞く。われわれとしては看過できない問題であり、中央組織である日本退職者連合にも意見を申し述べていく。

◆そして、社会保障制度改革に振り回されることのない元気な高齢者を増やしていくためにも、「健康寿命」を伸ばし、それぞれの地域で、生涯にわたって生き生きと人生を謳歌できるよう、兵庫退職者連合の仲間の皆様にご協力をお願いする。力をあわせて、兵庫県全体を元気にしていきましょう。


【来賓紹介とあいさつ】

◆つづいて、本総会に出席の来賓紹介とあいさつに移り、連合兵庫の辻   芳治:会長をはじめ、兵庫県の金澤 和夫:副知事、神戸市の久元 喜造:市長ほか、多くの来賓よりあいさつを受けました。(敬称略)

連合兵庫会長
辻   芳治
兵庫県副知事
金澤  和夫
神戸市長
久元  喜造
労金兵庫本部長
本多 義弘
民進党兵庫副代表
横畑 和幸
民進党兵庫副代表
梶原 康弘
民進こうべ団長
藤原 武光


<総会出席者 (ご紹介のみの方) >

◇兵庫県            片山 安孝:産業郎部長、横井   準:労政福祉課長、北  守人:労使団体班長、橋本  直:同班主査

◇神戸市            小椋 善彦:市民参画推進局 担当部長、山出 和史:勤労市民課長、安部 良丞:勤労市民担当係長

◇福祉事業団体   野々口 光義:兵庫県労働者福祉協議会事務局長、西谷 圭一:全労済兵庫県本部 専務執行役員

◇政党                梶川 美佐男:社会民主党兵庫県連合代表

◇神戸市会 民進こうべ政策議員団      大井 敏弘、永江 一之、人見   誠

 

 

【審議事項   第1号議案   2016年度活動経過報告】   提案   中野  一刀:事務局長(JAM)

(内容省略)

 

 

【審議事項   第2号議案   2016年度決算報告 および 会計監査報告】

◆決算報告については、伊藤 弘孝:事務局次長がおこない、会計監査報告については、斉藤   泉:会計監査(兵教協)が、4月10日(月)の会計監査の結果、適正に処理されていることを認めたとの報告をしました。
(写真は、斉藤:会計監査)

 

【審議事項   第3号議案   2017年度活動方針(案)】   提案   中野  一刀:事務局長(JAM)

                    兵庫退職者連合 2017年度活動方針(案)

Ⅰ.活動の基本

1.日本退職者連合と退職者連合近畿ブロック協議会の方針に基づき活動します。

2.連合兵庫及び構成組織・地域協議会と連携を密にし、「現・退一致」を基本に退職者運動の充実をはかります。

3.日本退職者連合の方針にもとづき、男女平等参画推進による運動の拡大をはかります。

4.社会保障制度の充実を求める活動を引き続き推進します。

5.組織強化と拡大に取り組みます。

Ⅱ.具体的な取り組み

1.年金・医療・介護保険など社会保障制度の改革に向けた具体的取り組みについて、引き続き 「連合兵庫」とともに運動の強化を図ります。

2.日本退職者連合の活動に、引き続き兵庫退連として積極的に参加します。

3.退職者連合近畿ブロック協議会の諸会議・諸活動に引き続き積極的に参加します。

4.兵庫県政に私たちの政策が積極的に反映されるよう「連合兵庫」の協力のもとに施策に対す る意見交換の場を設定するとともに、県議会の「ひょうご県民連合」等にも働きかけます。

5.兵庫退職者連合の組織拡大に向けて、連合兵庫全構成組織からの加盟に向けて働きかけを 行います。

6. 「兵庫高齢者の集い」を引き続き開催します。状況に応じた課題を中心に、全員が広く参加で きる集いにします。

7.会員相互の親睦をはかるため、これまで実施してきた取り組みを検証するとともに、女性が参 加しやすい新たな取り組みを検討します。

8.本年度は衆議院解散総選挙が予想されます。また、兵庫県知事選挙および神戸市長選挙を はじめとする各自治体首長・議員選挙もおこなわれます。
我々の生活は政策制度によって大きな影響を受けます。私たちの生活環境を維持改善するた めに重要な選挙です。連合兵庫が推薦する候補者全員の当選を期した支援活動を行います。


 【審議事項   第4号議案   2017年度予算(案)】   提案  伊藤 弘孝:事務局次長

(内容省略)

※ 第1号議案から第4号議案まで一括提案後、採決をおこない、満場の拍手で承認。

 

 

 

【審議事項   第5号議案   第19期(2017~2018)役員体制(案)】
提案  山名 幸一:役員推薦委員会委員長(兵教協)

◆役員推薦委員会の山名委員長より、第19期役員推薦にあたっての経緯とともに、兵庫退連事務局体制の補強のため、事務局次長を2名とすること等を含め提案し、満場の拍手で了承されました。

   第19期(2017~2018)役員代表あいさつ     会長  高原 澄夫(電機連合)

◆役員推薦委員会委員の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。
本日より、第19期役員体制がスタート致しました。社会保障制度の問題を中心に、行政等とも連携しながら、取り組みを進めてまいります。今後とも、皆様のご協力をお願い申し上げます。

【審議事項   第6号議案   退任役員表彰】   提案   中野 一刀:事務局長(JAM)

◆本定期総会をもって退任される2名の方々へ、高原会長から感謝状と記念品を手渡しましたのち、お二人よりあいさつを受けました。

橋本  伊三男さん 山本  芳男さん
役職  副会長 役職  幹事
兵庫県電力総連
退職者会
林野関連退職者の会
兵庫県支部
2009年~ 2017年 1999年 ~ 2017年

 


◆第6号議案については、満場の拍手で承認。

【総会宣言(案)】   提案者   松浦 典雄:副会長(基幹労連)

総 会 宣 言 (案)

私たち兵庫退職者連合は、本日第25回定期総会を開催し、「政策・制度要求」をはじめとする活動方針を決定した。

今、国外においては、英国のEU離脱、米国のトランプ政権の発足等により、政治・経済状況は、たいへん不安定なものとなっている。
た、国内においては、安倍政権の成長戦略が「絵に描いた餅」となりつつあり、社会保障と税の一体改革の理念はゆがめられ、年金水準の引き下げ、医療費負担増をはじめ、社会保障制度の改悪が打ち出され、国民・高齢者の生活を強く圧迫する状況となっている。

 

  ◆昨年の参議院議員選挙においては、自民・公明などの改憲勢力に3分の2の議席を許す結果となった。引き続き安倍政権が継続され、今後も年金・医療・介護など社会保障政策の後退がおこなわれ、安倍政権の掲げる「アベノミクス」が、国民に増税・負担増と社会保障の切り下げをせまる「弱者切り捨ての政策」としての正体を露わにしつつある。

 ◆私たちは、引き続き高齢者が地域で安心して暮らせる社会の実現にむけて、自民党をはじめとする保守勢力と対峙し、安倍内閣の暴走に歯止めをかけなければならない。

そのためには、私たちが支援・連携する民進党が、将来を見据えた明確な政策提起によって国民の信頼を回復し、自民党に代わって政権担当可能な政治勢力に伸張していかなければならない。
  兵庫退連は、次期衆議院議員総選挙には、連合の推薦する候補者の必勝にむけ、全力で取り組む決意である。

 ◆われわれ兵庫退連は、このような状況の中、連合との『現・退一致』の取り組みによって、厳しく政府の諸施策・政治の方向性を監視し、国民生活を無視した政策・制度に対しては、断固反対の意思を表明し続けなければならない。
  問題解決の可能性は、すべて社会改革の成否、政治のあり方にかかっている。労働運動のOBとしてだけでなく、組織された国民・生活者として社会改革の責任を果たし、力を合わせて暮らしよい社会を創ることをここに宣言する。

2017年4月19日

兵庫退職者連合第25回定期総会


◆満場一致で採択。

【議長団降壇  あいさつ】

◆総会後半を担当した山本議長(情報労連)が、議長団降壇にあたり、「総会議事進行への協力に対して感謝します」とあいさつをおこないました。

【閉会あいさつ   安富 隆義:副会長(情報労連)】

◆総会を締めくくりのあいさつに立った安富:副会長は、議長団へ感謝の意を伝えるとともに、少子高齢社会といわれ、われわれを取り巻く環境は厳しくなってきているが、現在の社会の基礎をつくった世代としての誇りをもって、これからも元気で兵庫退職者連合の活動に邁進していこうと述べ、総会は終了しました。