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2017年 年頭のごあいさつ

2017/1/1

≪ 2017年 新年のご挨拶 ≫

連合兵庫会長 辻 芳治

 新年おめでとうございます。IMG_7475[1]

皆様におかれましては、ご家族共々に麗しき新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 旧年中に賜りました連合兵庫の諸活動に対します皆様のご理解ご支援に改めて御礼申し上げます。とりわけ、昨夏の参議院選挙における「みずおか候補勝利」に向けた各段のご支援に深く感謝申し上げる次第です。厳しい結果となりましたが、私たちは決して政治をあきらめず、「国民のために合意形成を重んじる本来の政治」を取り戻すべく、引き続き、暴走を続ける安倍政権に対峙していかねばなりません。

 さて、昨年は、米国の大統領選挙、EU離脱を決めた英国の国民投票、韓国大統領の辞任騒動などに象徴されるように、世界情勢は「先行きの不確実性」を増すような出来事が相次ぎました。これらの動きは、グローバル化による負の側面としての産業や雇用の空洞化、格差や貧困の拡大等によって、経済や社会から取り残されたと感じる人々の不満や怒りが鬱積し、それが従来の政治体制に対する異議申し立てにつながっているとの見方もありますが、本質を言い当てているでしょう。

 その意味では、わが国も決して対岸の火事ではありません。問われているのは、格差や社会の不条理に対する怒りや不満を、政治が真正面から受け止めているか否かです。昨今、国内外を問わず極端な言動や劇場型の政治手法が持てはやされがちですが、いたずらに怒りや不満を煽るだけでは、社会の分断や排除を助長するだけです。いま政治に求められていることは、雇用や生活の安定と底上げをはじめ、持続的で包摂的な社会づくりに向けた責任ある政策を示し実行することではないでしょうか。

 一方で、世の中に目を向けると、どことなく与えられた状況に受け身になっている感が否めず、自分事として考えず他人事で済ませる風潮も否定できません。『今がよければ、それでオーケー。そんな空気が一番危ない』は、連合の「クラシノソコアゲ応援団」キャンペーンのメッセージですが、不確実性が増し不安が渦巻く今だからこそ、一人ひとりが能動的に考え、将来を見据えて行動することが求められています。「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる」との名言があります。一人ひとりがそれを意識し実践することだと思います。

私たち連合兵庫も、「社会の不条理に立ち向かい、職場や地域で働く者の頼りになる存在」として、「クラシノソコアゲ応援団」キャンペーンを通じて、組織内外への積極的な発信と行動によって、世の中の期待に応えるべく共に汗を流す一年にしようではありませんか。

 迎えた2017年は、こうした情勢認識をふまえて、「働き方改革」も意識した2017春季生活闘争、解散・総選挙を睨んだ諸準備の加速、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けた政策・制度の取り組み、「40万連合兵庫」をめざす組織拡大の取り組み強化、連合兵庫財政基盤の確立などの諸課題に対して、組織相互の連帯・結束を一層固め合いながら、「前例踏襲から脱却」して積極果敢に取り組みを推進してまいりましょう。

本年も、連合兵庫に対します一層のご支援をお願いするとともに、各組織そして組合員の皆様にとって幸多き一年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とします。

unioni85


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