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連合兵庫青年委員会第28回定期総会開催

新たな発想を取り入れ、活動の充実をめざそう!

~ネットワークを作り、「仲間意識」や「連帯感」を醸成する~

青年委員会第28回定期総会を開催

◆連合兵庫青年委員会は11月19日(土)、神戸市勤労会館405・406号室で第28回定期総会を開催しました。総会には、役員・代議員あわせて77名が出席し、この1年間の活動を総括するとともに、新しい年度の活動方針と新役員が確認され、第28期の活動が始まりました。

◆第27期の活動総括では、青年委員会主催の春季学習会・秋季交流会と役員研修会、その他、連合兵庫平和行動in沖縄について、参加代表者より報告を行いました。

< 連合兵庫青年委員会第28回定期総会次第 

1.開会               司会:野中 達矢 青年委員会幹事(フード連合)
2.議長就任           議長:樋口 勝俊(情報労連)
3.委員長あいさつ     福岡 琢也 青年委員会委員長(基幹労連)
4.連合兵庫あいさつ 辻   芳治 連合兵庫会長
5.来賓あいさつ   人見  誠 神戸市会議員
          (民進党兵庫県連 青年委員長)
6.祝電・メッセージ披露
7.総会役員選出
8.役員・代議員出席報告
9.議事
  ①第27期(2017年)活動経過報告
  ②第27期(2017年)活動報告
  ③第27期(2017年)活動総括
   ・2017春季交流会
   ・連合兵庫2017平和行動in沖縄
   ・2017役員研修会
   ・2017秋季交流会
   ・全体総括
 ~休憩~
  ④第28期(2018年)活動方針(案)
  ⑤第28期(2018年)年間活動計画(案)
  ⑥新役員の選出について
10.新・旧役員代表あいさつ
11.議長降壇
12.閉会

青年委員会代表あいさつ 福岡 琢也 青年委員長

◆皆様、本日は、連合兵庫青年委員会第28回定期総会にご参集いただき、ありがとうございます。また、大変お忙しい中、連合兵庫より辻会長、民進党兵庫県連より人見誠神戸市会議員にもご臨席を賜っております。ありがとうございます。私は、連合兵庫青年委員会の委員長を務めております、基幹労連三菱重工グループ労連神船地区本部の福岡と申します。
◆定期総会開催にあたり、青年委員会を代表して一言ご挨拶を申し上げます。はじめに、先般施行されました各級選挙についてのお話をさせて頂きます。連合兵庫としましては各級選挙において、推薦候補者を決定し各種活動に取り組みました。本日お集まりの方々の産別におかれましても、全力を注がれたことと思いますが、ご存じの通りの結果となりました。
◆結果は結果として受け止めなければなりませんが、それよりも皆さんにお伝えしたいのは、20代・330代の年齢層の投票率が低いことです。総務省の調査によると、先般の調査結果はまだでていませんが、平成28年7月に行われた第24回参議院議員通常選挙は、選挙権年齢が18歳以上へ引き下げられてから初めて実施された国政選挙であり、10歳代が46.78%、20歳代が35.60%、30歳代が44.24%となっています。10歳代のうち、特に18歳の投票率は51.28%と、20歳代及び30歳代の投票率に比べ高い水準となっており、主権者教育等による一定の効果が出たものと考えられます。一方で60歳代は70.07%と依然高い投票率です。若年層全体として、投票率はいずれの選挙でも他の年代と比べて、低い水準にとどまっています。
◆今後は更に若い世代の投票率を上げ、若い世代向けの政策が多くなるよう取り組んで行く必要があります。政治は無関心でいられても、無関係ではいられません、我々労働者の声を国政へと反映してくれる、そのことを強く感じ、思いを託す議員を送りだせるよう取り組んで行きます。
◆連合兵庫青年委員会も28年の歴史を刻んできました。今期を振り返ると、春季学習会では、「誰もが活かせるコミュニケーション術」と題してコミュ二ケーション技術の向上を目的に研修会を行いました。また、メーデーでは、青年委員会も震災支援カンパに参加すると共に、定例の平和行動へも積極的に参画を行って参りました。
◆9月に開催した秋季交流会では、いこいの宿「津名ハイツ」にて開催しましたが、残念ながら雨が降ってしまいウォークラリーが出来ず、スポーツ交流やBBQ、ゲームなどに内容を変更し、異業種の方々と交流を深めていただきました。今後も若さあふれるパワーでこの企画は益々、充実化させていかなければならないと考えています。
◆最後に、連合兵庫青年委員会は発足当時から、「全員参加型の取り組み」という考え方を一貫し、活動内容をみんなが考えて行動し、楽しく、学んで、今後の活動につなげる取り組みを重ねてきました。先ほども申し上げた通り、今期も青年委員会の活動は、参加者全員に楽しんでいただいく交流会や、全員参加の学習会など、充実した取り組みを行うことができました。引き続き、更なる活動の充実・発展を祈念する観点から、これまでの「全員参加型の取り組み」の考え方を踏襲していきたいと考えています。そのためには、皆さんの参加はもちろんのこと“アイデア”と“実行力”で成り立っています。
◆青年委員会は名前で勘違いされやすいですが、男性のみの集まりでは無く、女性の方々の参加もお待ちしておりますので、是非周りに女性の方がおられましたらお声かけいただき、一緒に参加いただきますよう宜しくお願い致します。今後もよりよい活動となるよう、創意工夫して充実・強化を図りたいと思いますので、各種活動にご理解いただき、更なる活動の充実に向けてご協力をお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。

連合兵庫あいさつ 辻  芳治

◆ご参加の皆さん、改めましてお疲れさまでございます。連合兵庫の辻でございます。青年委員会の総会と言うことで、休日の午後大変出にくい中を、このように多くの皆さんにご出席を頂き盛会に開催できましたことを、私の立場からも厚く御礼を申し上げたいと存じます。また、本日は連合兵庫の会館でも1時半から女性員会の総会も開催しておりますけれども、連合兵庫の青年委員会も、この一年間福岡委員長を先頭に様々な若い皆さんの想像力・行動力をベースに活動推進を頂いて参りましたことを厚く御礼を申し上げておきたいと存じます。
◆福岡委員長からもありました過日10月22日の解散総選挙は、若い皆さんからとってみれば、労働組合は民主党、民進党と言っていたけど、民進党が小池さん希望の党とあのようにことになってどうなるのか、また、この時期になぜ選挙をするのか、色んな意味で広く分からない、そして結果は阿部一強が継続されることになって、労働組合は一生懸命やっているのにどうなっているのか、という受け止めをしているのが正直なところではないかと言うふうに思います。
◆連合も結成から28年、2年後の2019年には結成30年という節を迎えますが、この間の歴史の中で、このように支持をする特定の政党がなく、これまでの選挙では民主党や社民党などで政策理念が合う政党とは政策協定を結んで、そこの所属の候補者を地方連合会の判断で推薦するというような手続きを踏んでいましたが、今回、連合本部は初めてそのことをしませんでした。そのことを受けて私ども地方連合会はこれまで民主党から共に闘ってきた候補であったり、民進党公認がですでに降りていたメンバーを中心に12選挙区5名推薦と3名の支持と言うことを決めて、それに向けて精一杯の取り組みを、皆様の職場や地域でも展開をいただきました。しかし残念ながら結果は兵庫6区の立憲民主から立たれた桜井周さん伊丹市会議員のころから支援して連携してきた候補でしたけれども、その方のみの当選に終わるかたちになりました。
◆全国的には連合で190数名の推薦を決めましたが結果は桜井さん含め99名の当選となりました。しからばこんな状況になって我々が推薦・支援した国家議員が希望の党、立憲民主党、そして参議院議員で残っている民進党と無所属で戦われた重鎮の皆さん方、この三つに分かれてしまったわけで、これからどう対応するのかということがいま本部を中心に参議院選の取り組みのまとめ、素案と言うものが示されて組織討議に付されているという状況になっています。
◆残念ながら我々が支援してきた政党の離合集散の動き対しては、我々はあくまで応援団ですから政党ではありませんので、応援団の立場からは一定の距離を置いて応援をしたこの99名の国会議員一人ひとりとの関係に重きを置いて我々が目指す政策の実現ということで、これから取り組んでいこうと思います。したがって、わかれた3つの政党の枠組みにとらわれない新たな枠組みなども踏まえて、いま本部では検討をしています。
◆一年半後の2019年4月には統一地方選挙がありますし7月には参議院選挙があります。参議院選挙にはそれぞれ皆さんの所属される構成組織から、比例代表候補が擁立され、これまでであれば民進党公認統一で戦い、個人名投票の徹底と党名投票で勢力の拡大を目指していましたが、それに対しての課題が大変悩ましいですが残っています。いずれにしても政治はそんな混沌とした状況ですけれども、福岡委員長からも、述べてもらったように我々働く者の立場で政治をあきらめるわけにはいかない、安倍一強政治という残念な状況が続きますけれども、やはり我々は働く者生活者の立場に立った政策の実現を目指し、手段はあくまで、国会議員を働く者の職場組織内からさらに組織外であっても推薦できる方々を支援することによって連携して政策実現を目指していくことが目的ですので、そんな取り組みをこれからも若い皆さんと連携して取り組んで参りたいと思います。
◆最近のこのような政治状況中で、少し気にしていることは投票率の問題もしかりですけれども、若い皆さん18歳から選挙権がありますが、10代20代の皆さん方の、自民層支持層が増えているという状況です。これに対して我々労働組合で結集している働く仲間の皆さんは、組合活動を通じていろんなことで自民党はなぜダメなのか、共産党はなぜダメか、我々はなぜこれまで民主党・民進党を応援してきたのかというところの政治意識を高めてもらおうということで、各単組や産別で取り組みもされていると思いますが、そのことの徹底と我々は労働組合の内向きだけではなくて、やはり外に向いてもしっかり推薦した議員の皆さんとも連携をして訴えていき、広く有権者、国民にも理解されるような我々連合としての政治活動と言うものを内向きのみならず外向きにも意識をして進めていかなくてはならない、そんなことも問題意識としてはもっているということも具現しておきたいと言うふうに思います。
◆青年委員会の皆さんは、いくつかのキーワードの基で様々な取り組みをいただいてます。我が国の労働組合と言うのは、企業別組合がベースとなってますから、皆さんの活動も基本は企業別の組合単組の取り組みがベースとなっていると思います。それを越えて産業別組織単位で連合に加盟いただいていいますけれども、どうしても軸足は、単組や産別にあります。連合運動の永遠のテーマと言われてますが、いかにそうした力をナショナルセンター連合の運動に、より結集力を高めるためにどう取り組んでいくのか、このことが問われ続けています。ともすればわが企業わが産業わが組合と内向きになりがちですが、いま申し上げたように政治なり様々な政策課題しかり、働く者の団結や連帯する力もそれらの実現に向けて高めていかなくてはならないだけに、組織拡大にむけて新しい組合いを作ったりと、両輪で取り組んでいますので、そんなことも皆さんにも意識をいただいて青年委員会と言う場もある意味企業別の枠を超えた異業種の皆さんがこうして一同に介されて、それぞれの状況などもお互い遠慮なくコミニュケーションができる機会にもなりますし、単組の役員、単組の活動では決して経験することが出来ないプラスになる活動だと思います。そのことを通じて連合の取り組み内容についての疑問などもお互い腹を割った意見交換で共有して共に力合わせに繋がるようなそんな運動にぜひとも皆さんも意識をして、これから執行部の方から提案される活動方針などに対しても意識を合わせて頂いて、総会の参加で終わらず、これから1年間もそのような思いで職場や地域で一緒に活動する青年委員会を皆さんと共に目指して頂きたいそんなふうに思います。そして私の立場から青年委員会に結集いただいている皆さん方に期待表明をさせて頂いて私からの連帯のごあいさつと言うふうにさして頂きたいと思います。
これからも共に頑張って参りましょう。ありがとうございました。

◆2017年青年委員会活動報告について◆
第27期(2017年)活動総括の中で、青年委員会参加役員より、各種の活動報告をしました。

 <春季学習会>

 <連合兵庫平和行動in沖縄>

 青年委員会 居田 幹事(JP労組)  青年委員会 福岡 委員長(基幹労連)
<役員研修会>

<秋季交流会>

 役員研修会 村田 幹事(電機連合) 秋季交流会 加藤 副委員長(電機連合)

 

≪第28期(2017年)活動方針(案)≫青年委員会 堀毛 事務局次長(JP労組)

 はじめに、連合本部は、第10回定期大会において連合運動の活性化と次代を担う青年の交流・育成を目的とし『青年活動委員会』の設置を確認した。その中で、青年層に関わりの深い課題については、『青年活動委員会』で検討・協議し、青年組合員の意見を連合運動に反映させるとしている。また、次代の連合運動を担う人材の発掘・育成にむけ、各構成組織・地方連合会を主体に職場や地域における青年活動のさらなる活性化を図ることや、引き続き青年活動への女性の参画推進を主要課題とし、意識改革にむけた広報活動に努めるとしている。
こうした方針を踏まえ連合兵庫青年委員会は、青年組合員のニーズに対応した新たな運動と活動を創造し、リーダーの育成、ネットワークづくり、組織強化にむけて、①青年活動の活性化、②青年の要求実現にむけて、③学習活動の推進、④文化・体育・レクリエーション活動の推進、⑤社会参加・ボランティア活動の推進、⑥国際連帯活動の検討を柱に据え、四役会議・幹事会、専門委員会(教育・イベント委員会など)で協議し活動を推進していく。また、男女共同参画社会の実現と地域活動や社会活動への参画をめざし、関係組織・委員会などとも連携しつつ、交流活動を中心に取り組むこととする。
各行事の具体的な企画・実践にあたっては、前例に捉われず、連合兵庫青年委員会だからこそ実施できる新たな発想も取り入れ、以下の考え方を踏まえた活動を展開する。
1.青年活動の活性化
(1)構成組織や地域における青年活動を進めるため、連合兵庫青年委員会の活動への積極的な参加をよびかける。
(2)活動強化・充実にむけ、必要に応じ連合兵庫の各種専門委員会と合同で、研修会・行事の開催ついて検討・実施する。
(3)地域における青年層のネットワークを築くとともに、連合近畿ブロックとの交流をはかり、青年会議にも積極的に参加する。また、全国的な青年の連帯を深めるため、連合ユースター委員会(青年活動委員会)の提起する活動に積極的に参加し意見反映にも努めていく。
(4)青年委員会の活動を幅広く周知するため、情報発信の強化に努めていく。
≪年間計画≫
第28期年間活動計画(案)の各行事、イベントへ展開し、青年委員会主催の学習会・交流会・定期総会については、青年委員会機関紙「YOUTH」の発行や、連合兵庫ホームページ・SNSなどを活用し活動の周知をはかる。
2.青年の要求実現にむけて
(1)すべての働く者の労働条件の底上げ・底支えと企業規模間・雇用形態間・男女間などの格差是正と均等処遇の実現にむけ、「2018春季生活闘争」に積極的に参加する。
(2)連合運動の理解・浸透や、活動充実に結び付ける観点から、連合兵庫役員(会長・事務局長)との対話活動を実施する。
(3)政策・制度要求の実現にむけて、連合兵庫が推薦・支持する首長・議員と連携をはかっていく。
(4)今後想定される、地方議会議員選挙などにおいては、「連合の政治方針」を基本に、連合兵庫の政策を実現する候補者の必勝をめざし、意思統一をはかっていく。
≪年間計画≫
連合兵庫が開催する諸活動に積極的に参加し、連合本部・連合兵庫が発行する情報紙などを活用し、第28期年間活動計画(案)の研修会など(学習会・交流会)の参加者や、青年委員会役員と各単組への周知・啓発をはかる。
3.学習活動の推進
(1)連合運動、労働組合運動に必要な知識、教養、行動力を身につける青年向けの学習会を、実施する。
(2)次世代の青年リーダー育成につながる、コミュニケーション能力の向上やネットワークづくりを目的に、研修会・交流会を開催し、「仲間意識」や「連帯感」を醸成する。
≪年間計画≫
第28期年間活動計画(案)の研修会など(学習会・交流会)で検討し展開する。
4.文化・体育・レクリエーション活動の推進
(1)構成組織の青年の連帯強化にむけて、文化・体育・レクリエーション活動などの魅力あるイベントを実施する。
(2)連合兵庫が主催する各種イベントに積極的に参加する。
≪年間計画≫
第28期年間活動計画(案)の研修会など(学習会・交流会・連合兵庫行事)で検討し展開する。
5.社会参加・ボランティア活動の推進
(1)連合「愛のカンパ」、「平和運動」に構成組織を通じて積極的に参加していく。
(2)社会貢献活動の一環として、ボランティア団体などとも連携して活動に参加・協力していく。
(3)大規模自然災害発生など有事の際には、連合兵庫の要請にもとづき積極的に支援活動に協力していく。
≪年間計画≫
第28期年間活動計画(案)の社会貢献活動として、必要に応じて検討し対応する。
6.国際連帯活動の検討
(1)連合の方針を踏まえ、国際連帯・交流ができる環境づくりを推進する。
(2)国際連帯・交流の活動の視点を広げ、兵庫県内、地域での活動を検討していく。
≪年間計画≫
連合兵庫の方針に基づき検討していく。
上記活動の具体化については、第28期年間活動計画(案)の中で、四役会議・幹事会、専門委員会(教育・イベント委員会など)で協議検討していく。

◆新役員の選出について◆

新役員の選出について、役員選考委員会委員長の長石 幹事(全水道)が提案し、満場の拍手で選出されました。

◆閉会あいさつ◆

◆最後に、野中 幹事(フード連合)が閉会のあいさつを述べ、第28回定期総会の幕を閉じました。